2008年06月28日

長屋暮らし

 
 
 こんにちは。
 いかがお過ごしでしょうか?

 
 昨日は昼1時に目が覚めて、ご飯を食べて、でもなんだかへとへとでその後も寝ていました。
 
 夜も、ぐっすり。
 いっぱい寝た日は、かなりの確立で物語ちっくな夢を見ます。
 高校時代の友人は、そーゆー夢は見ないなと、私の夢の話を面白がって聞いてくれました。
 
 
 夢の話なので、「へぇ、ふぅん」と思って聞いていてください。

 
  
 
 
 
 
 私は、妹と薄汚れた長屋暮らしをしていた。
 すきま風で、破れた障子紙が揺れていた。 
 寒いわけではないけれど、私はひどく嫌な気分で過ごしていた。


 母は数ヶ月前に他界していた、しかし生前の恨みつらみを持て余してか、半透明の幽霊姿で長屋に居座っていた。


 私は、庄屋に奉公に出されていたのだが、奉公先でひどい目にあっており、そこは辞めて仕事もせず、家に引きこもっていた。
 母同様に不平不満のかたまりだった。


 私は、ただじっと庄屋の謝罪を待っていたらしい。
 謝罪は、多額の賃金というか賠償金のようなものらしい。



 半透明の母と、感情が煤けてしまった娘二人の生活がしばらく続いた。

 ある日、庄屋から賃金の支払い通達の書面が届いた。
 そこには、スズメの涙ほどの労働賃金と、母の香典、そして私自身の香典の支払いについて記されていた。
 
 
 
 そうか、私はもう死んでいたのだ、と気が付いた。その途端に、私の姿も半透明になった。


 
 母も私も長屋から姿を消し、そこには妹一人だけになった。
 


 


 目が覚めて、夢の内容を、咀嚼する。
 恨み言ばかり述べていて、こんな人生と不平不満を垂れて、死んだも同然と嘆いていたのだが、本当に死んでいて、それでも、俗世にしがみついていたのだな。
 嫌な夢だったけど、妙に教訓チックだったなぁ。
 

 
posted by nainai at 23:30| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 我楽多集め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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