2009年09月10日

老婆喫茶

 
 
 ふと、考えた。

 老婆喫茶。


 どうだろうか?

 いやどうもなにも、どうなの?

 昨今、不埒なメイド喫茶などというものが世間をにぎわしている。
 

 しかし、若い女の子なんてある意味超エリート級の求人需要。
 それに比べ、女は年をとるほどに需要が下がる。
 そんな女性たちに働く場を与え、なおかつ人々を癒す空間、その名も老婆喫茶。

 
 
 
 
 店のイメージはこうだ。

 
 店の内装は自宅の居間風の装い。

 店のドアはもちろん、引き戸。
  
 ガラガラー。

 「おかえりー」
 
 という老婆たちの声。

 席に着く前に、氏名をヒアリングされる。

 「あ、はい・・・ないないです。一人ですけど、いいですかね?」


 「はいはい、ないないちゃんね。よぉ帰ってきたねー」

 と店員さん。

 「お孫様一名様ーー」


 と、席に着くと、フルスマイルのおばあちゃんがお茶を勧めてくれる。

 「ないないちゃん、番茶でええかぁ」

 と、お茶の作り方をしゃべりながら、お茶を注ぐ。
 半分も飲まないうちに、注ぐ。


 「いやぁ、よう来たねぇ。梨食べるか?仏壇のお菓子、取ってきたろな」


 と、散々振舞ってくれるという、腹八分目で帰れるなんて露ほども期待してはいけない、異空間おばあちゃんちをそのまま再現した老婆喫茶。



 まさか、東京のど真ん中とかにあるわけないけど。
 あったら、受けると思うんだけど。


 10年前に死んだおばあちゃんに会いたいーとか、お盆にしか帰れなくて寂しいサラリーマンに大盛況まちがいないと思うんだけどな。


 
 

 それになんかいいやん。
 探し方は、都内で一番加齢臭がするところで検索だ。
 
 
posted by nainai at 23:07| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 柔らかな知新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいね(笑)

あまり通いすぎると雑用を押し付けられるというオプションも付けてね。
Posted by グロネゴ at 2009年09月10日 23:31
>グロネゴさん

訪問率高いね、意外に。
帰り道、お茶でおなかたぷたぷだよ。
ロマネコンなんとかじゃなく、玉露入りますみたいな。
ボトルキープじゃなくて、茶筒キープもできるんだぜ。

今日えそさんの誕生日だよ。
Posted by ないない at 2009年09月11日 00:48
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