2006年04月15日

今日から私もベポット爺さん

 皆さん、こんにちわ。
 またまた、突然ですが、ベポット爺さんをご存知ですか?
 かの有名なドイツ人ファンタジー作家(絵本作家でしょうか)のミヒャエル・エンデの代表作の『モモ』に登場する掃除夫、ベポット爺さんです。
 誰に頼まれるでもなく、町中の道を隅から隅まで掃除をし続ける無職の老人です。
 
 ベポット爺さんは、決して心の内を露出することがなく、思慮深く用心深い故に口を開くこともあまり無い人物でした。それゆえに、気味悪がられ、聾唖と思われるほどの人物でもありました。
 
 
そんなベポット爺さんに憧れた中学生だったnainaiです。
イントロなげぇえええ


 さて今日の私は、ベポット爺さんに次ぐ掃除夫といえるでしょう。
 昨日と今日の計画の進行具合を報告させていただきます。


@デッドスペースであるピアノの上を整頓しました。
Aデッドスペースである洗面所下の棚を整頓しました。
Bデッドスペースであるピアノの下も整頓しました。
 
 しかし、デッドツールであるピアノに関しては、二進も三進も行きませんでした。
 
 では、その苦労を語らせていただきます。
 お聞き苦しい点、「ここは喫茶店ではないのか?」という点など、悟空の元気玉サイズの疑問が浮かび上がってくる方がほとんどかとは思います。
 ですから、聞きたい人だけ、下記の一文を滑らかにクリックしてください。


 



@ピアノの上の混沌を鎮めました。
 供述すべきことは、つまり驚愕に値することは、ピアノの上に置かれている物の量と埃の量です。

 ピアノの上にあったものは、以下のとおりです。
 父親の帽子6点
 造花の束 
 花瓶 2点
人形2点
 ぬいぐるみ2点
 わけのわからぬ書類や封筒の類 厚み30cm
 小物を入れているファンシーな籠
(底には細やかな粒粒入り←多分、ドライフラワーが落ちたもの)
私と妹が小学校の頃に作った貯金箱
(妹の貯金箱には外国の紙幣が入っていました)4点
 その他、既製品貯金箱(共に空) 2点
 
 
 埃の量は写真をお見せすれば、大爆笑をいただけることは間違いが無いと思います。
 しかし、あえて供述させていただきます。
 まず、埃の層で箱のパッケージの文字が一切読めません。分かるのはパッケージの色だけといった状況です。
 ピアノの上で、雑巾を滑らせると10cmの距離で、大量の埃がストッパーの役目を働き、私のか細い右手では、埃の道を思うように進むことも出来ません。
 さて、以上の説明である程度、埃と向き合うことの大変さが分かっていただけたかと思います。もし、宜しければ、埃を誇りに変えて読むのも一興かと思います(私のか細い右手では、誇りの道を思うように進むことも出来ませんと、深いですね←またいつもの呆け癖です、失礼しました)。


A洗面台の下に眠る猛者たちに会えました。
 洗面台の下の棚を開けると、大きなバケツとその上にねじ込まれたレジ袋が目に飛び込んできました。
 いつか整理しようと思いながら、置き場所に困った買い物品を無理やり詰め込んだ母親が容易に想像できます。
 まず、棚の中のものをすべて出します。
 これは、京都出身のお片づけコーディネーターの先輩の手法です。すべてだす。
 
 次に要らないものを捨てます。
 一年以上使っていないものは、一生使わないものであるという言葉を信じ、滑らかな手の動きでゴミ箱行きのピストン運動です。
 液と成分が完全に分離しているクレンザー剤は絶対に必要が無いと確信できるので、捨てます。

 最後に棚の底を拭いて、洗剤などを並べなおして終了です。
 室内の小さな棚を拭いているはずなのに、何故か庭を箒で掃いているような気分になりました。土のような埃です。

 バケツの底に、台所の守護神のはずの彼が横たわっていました。
 あぁああああー


Bピアノの下には思い出が眠っていました。
 溢れる埃を払いのけて、ピアノの下に立てかけてある書籍を眺めてみました。
 バイエルンやみんなの歌など、「懐かしい」を越えて「思い出しにくい」過去がたくさんありました。
 
 


 以上が、今までの活動の進行状況であり、活動報告です。
 早く、自分ひとりで車を運転できるようになって、母親が留守の間に書籍と不要家具、洋服を捨てに行きたいと思います。
 何故、人は思い出を形に残したがるのでしょうか?
 
 人は思い出に縋って生きているのでしょうか?
 
 いえ、人を形成するのは概して記憶や経験なのです。その中でも、綺麗な記憶や充実度の高かった経験を残したがるのはごく自然なことなのかもしれませんね。
 出来れば、系統別か年代別に分類した上で、思い出の品も綺麗なままで残
しておいて欲しいと思います。
posted by nainai at 22:10| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 実家改造計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様です!!ナイナイさん!!W
戦場での働きぶりしっかり読ませてもらいました!!
Posted by ASA at 2006年04月16日 10:50
>ASAさん
 いつもコメントしてくれてありがとう
ございます。
 来週は忙しくなりそうな予感・・・。
 でも、忙しくなればなるほど、書くネタが
増えるので、楽しみでもあります。
 いつか、我が家の地獄絵図というか、魔界
への入り口である台所の食器棚を総入れ替え
する予定です。
 多分、トラウマになると思いますが^^;
 必ずあげますので、是非、また来てください♪
Posted by ないない at 2006年04月16日 14:58
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