2011年09月21日

例えば荷物をたくさん抱えて





例えば、荷物をたくさん抱えて旅行に行くとして、食べてみたい料理を出すご飯屋さんや景色がきれいな名称やらが、なんらかの都合で行けなくて、旅行に行っても実は旅館に缶詰になるのがわかっていても行くだろうか。



いつも家で過ごしているのに、出かけるとき、何の目的もなくふらっと出かけて、もしもそのまま家に戻ることがけしてないと内心で分かっていてもふらっとつま先に靴を引っ掛けるようにして履いて扉を開けられるだろうか。




リスクに気付きながら人が前に進む原動力は何だと思う?




ダイビングやクライミングをしているときに胸が締め付けられるほど、思い知ることがあって、この遊びは些細なミスであっけなく死ねる系統のもので責任転嫁は決して出来ないということだ。
この指をどうにか壁に貼り付けて人工岩をホールドしているが小指が滑ればとんでもない落ち方をしてしまうぞという緊張感。
海の中で他のダイバーさんにぶつかったりぶつかられたりしたときにもしはずみでレギュレーターが外れてパニクって対処出来なかったらという圧迫感。



死んだらどうしようという不安やストレスが明日も仕事か、また今週も先週のおさらいか、先週は先々週のおさらいだったという意識から、気持ちをそらしてくれる。
これらの遊びは私を限りなくドキドキさせてくれるという点で、なかなかいい息抜きになっていると思う。





何もないと知っていて旅行に行くとすれば、ただ出掛けるという行為そのものが楽しいからという理由でないと納得いかへん。



だから、出掛けた先で見るべきものもなければお出かけ自体を楽しめる性格でないのであれば思い切って出掛けるというのは良くないと思う。
posted by nainai at 03:07| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ないない論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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