2012年10月17日

怒ってしまった




 おばあちゃんはいつも4時過ぎから5時にはご飯を食べるので、ご飯を食べようといいながらご飯を作ったのだが。


 ないないちゃんがおなかすいてるんじゃないの?とおばあちゃんのお茶碗によそったご飯も、小さな小皿に入った焼き茄子も、冷奴も全て、私に食べさせようと、器をこっちに寄せてくる。


 私は私の茶碗にご飯をよそって、私の分の焼き茄子と冷奴をつっついているのもおかまいなしだった。




 私は何度もそっちはおばあちゃんの分だよといい、おばあちゃんは何度も私は夕飯はいらないのといい、だったらおばあちゃんは食べなくていいでも、おばあちゃんが食べないからって私はおばあちゃんのお椀からご飯を食べるほどおなかがすいているわけでもないよ。


 そんなやり取りを5回くらい続けていた。
 いらないから、ないないちゃんがお食べ、私には私の分があるし、おばあちゃんが要らないならそれはもう捨てるから気にしないで。


 最後におばあちゃんが、ないないちゃんはお昼も食べていないんじゃないの?おばあちゃんのご飯をお食べと、お茶碗を差し出したときに、

 「馬鹿みたいに同じこと言わないで!おばあちゃんが食べないならそのご飯は捨てる!おばあちゃんが私のためにご飯をどんなにおいておいて、私に食べさせようとしても私は絶対そうはしない!!絶対に捨てるから!!」

 と、怒鳴りつけた。
 大声でそう言い放って、本当に自分に嫌気がさした。



 この人は私の空腹が満たされるか、もうそれだけが気がかりなのだ。
 ひとつも悪気はないのに、もう同じフレーズを一度の夕食につき最低5回、これを必ず毎度のこととして聞かされるのは、気の短い私には『最低最悪』な毎日。



 いやだなぁ。
 人とご飯を食べるのは楽しいのに、なんで家族になると嫌なものになるんだろう。


 私は人と長く一緒に過ごせない生き物なんだろうな。
 欠陥人間だ。
posted by nainai at 17:32| 奈良 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | おばあちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやいや毎回5回もそのやりとりに耐えられる人はなかなかいないでしょう。

ちゃんとした理由があってもです。

自分の心も守って下さいね。
Posted by マンガ家 at 2012年10月17日 20:50
>マンガ家さん

お久しぶりです

結構ループするシチュエーションが多くて参ってますね
ありがとうございます
いつもは我慢できるのに出来ないときは弱ってるんですかね。

気が楽になりました。
Posted by ないない at 2012年10月20日 21:44
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