2015年01月05日

リフレイン・リフレイン

おばあちゃんの家にお邪魔をして、去年の秋に入籍した旦那さんを紹介した。

本当はすでにゴールデンウィーク頃と夏に会わせているはずだが、おそらく覚えていない。


ついでにいうと去年の暮れに結婚式を催しておばあちゃんももちろん招いたが、おそらく旦那さんの顔をきちんと覚えているか非常に怪しい。

いや、壊滅的に期待できない。
しかし、それでいいのだ。


それが自然の摂理なのだ。


1月1日、元旦の夕方におばあちゃんはおせちを1人でつついていた。
お夕飯どきに失礼して、旦那さんを紹介すると、おばあちゃんは頬を紅潮させ照れたような浮かれたような表情で笑った。
私も嬉しくなった。
きれいな人だとため息をついたので、前にも会ったのよと伝えると、驚いていた。
しばらく眺めてから、鼻筋がすっと通って、鼻が高くて、おじいちゃんに似ているねと、言い出した。


たしかに、目鼻立ちは非常に整っている男の人で、男の顔に頓着しないであろう父ですら、若くてきれいな男の子という認識をしている。


しかし、不思議なもので、褒められた本人はそうだろう高くて立派な鼻だろうと天狗になるわけではなく、少し目立ちすぎる鼻を気にしているのだ。
もう少し低くて良かったということらしい。


おばあちゃんに、私もおばあちゃんも鼻が低いものねと茶化すと、またおばあちゃんは旦那さんを見つめながら、きれいなねぇ…とつぶやいた。



もう3回目だよとおばあちゃんにツッコミを入れると、でもきれいねぇとまたまたため息である。


どうしてしまったというのだろうか。
そして、祖母は今度こそ、私の旦那さんの存在を理解し、顔を覚えるのだろうか。



また夏頃に会いに行ってみようと思う。
posted by nainai at 00:19| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おばあちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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