2007年10月15日

なまえのないかいぶつシリーズです

 
 
 
 こんにちは。
 いかがおすごしですか。



 ここ数週間こつこつ動画サイトでアニメをみていたないないです。


 見ていたのが、monsterです。
 (http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/blog-category-25.html

 
 何度か、本気で泣けるシーンもあり、良かったなぁと。。。

 
 作中に、なまえのないかいぶつというタイトルの絵本が出てくるんですけど、これがむちゃ怖いんです。


 
 バカの壁って著書で有名になった養老さんの本に、解剖学教室にようこそって本があるんです。
 
 人間がはじめにしたことは、名前をつけることだとか書いていたんですね。
 
 解剖学は、名前をつけてそれを正確に覚えることなんだとも言ってました。


 確かに、そうですよね。
 腕と手首と手のひらと、どっかで区切らないといけないじゃないですか。
 うちら一般人は手首ってどこで区切るか気にしなくてもいいけど、専門家がてんでばらばらの定義で議論してたらあほみたいですもんね。


 ちょっとわかりにくい言い方ですね。

 ここにほうれん草という草とシロツメクサとキンポウゲ科の葉の形状をした名前のわからない草があって、どれを食べますか?と聞かれるとします。


 私なら、間違いなくほうれん草。
 だってシロツメクサはおいしくないし、名前のわからない草なんて怖くて食べられません。
 

 だから、人は身の回りのいろんなものに名前をつけて、世界を分類したんですねという話。


 昔、その本を読んだ時に、ショックを受けました。

 人間がいなければ、そこにはほうれん草もシロツメクサもなまえのよくわからない草も存在しないんですね。


 
 まぁそんなこんなで、monsterの作中には名前のない登場人物が登場します。


 それも本当の名前ではない、これも本当の名前ではない。
 というか、幼少期の記憶がないという。
 
 
 特定できないことや、何かわからないこと、形が見えないことって怖いですよね。



 でも、本当は、名前があっても呼んでくれる人がいないことの方が怖いですよね。


 おぉ、こわい!


 なまえってすげぇなぁと思ったりした瞬間でした。


 一応、優性論なんかも絡めたお話らしいんですけど、話の序盤で「民族とか国家とかどうでもいいっすよ」ってなるんですよね。

 たぶんだけど、これも国家とか民族とか定義してなまえつけてるけど、それもそうだと区別することに同意してくれる人がいなければ意味をなさないよねって、メッセージなのかなぁとおもってます。

 違う?


 文章はわかりにくいと思うけど、気持ちが伝わればいいなぁ。
 
posted by nainai at 22:56| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 我楽多集め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。(^^*)
たどり着きましたので、コメントだけ残しておきます。
Posted by わんだーまま at 2008年05月14日 23:10
>わんだーままさん

 こんにちは。
 コメント、ありがとうございます。
 
Posted by nainai at 2008年05月14日 23:26
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