2014年09月27日

私が去年から狙っていたという話

だいたい誰も私のことを知らないのだが、私のことを勝手にこんなやつで、こういうことを画策しているに違いないと思われているらしい。




私は会社に入社してしばらくして、前の職業訓練学校で仲良くなった男の子と付き合い出した。

去年の2月から付き合って、12月に別れた。理由は、形容し難い不安感、漠然となんか違うと思っていた。

1月に大学時代のメンバーと福岡で合流して飲み会をした。
私が何度も夢に見たサークルメンバー雑魚寝である。
何故か分からないが、とにかく大学時代の夢を何度も見るのだ、だから、この日は夢に見た、憧れの青春時代の再来だったわけである。
何度もいうが、各々が静かに寝出して静まり返って、頭痛とともに目覚めてお腹すいたな、机の上片付けようかなと、いうこの自堕落な目覚めを欲していたのだ。



それからも元彼と月に一回程度ご飯には行くが、もう一度復縁というのをためらっていた。

そんな矢先に、牡蠣鍋をしようという提案に誘われて、私は初めて会社の後輩のお部屋を訪ねたのだった。



それが3/1だった。
次に2人でお出かけをして、しばらくして告白されたのを覚えている。
3/19だった。



そんな経緯はさておき。
私は去年からずっと、そうずっとね、この後輩の男の子を虎視眈々と狙っていたというのが、下衆な会社の男性陣の予想だったそうだ。
なので、付き合っていると言うことを聞いた面々が、ずっと狙っていたもんなぁと、あの女というわけである。




違うと、言いたい。
あの、ほんっとに違うんです。

私はそういう下心にまみれたおばさんに見えるんだろうなァ。
はぁ、どうりで友だち少ないわけだぜ。

posted by nainai at 01:53| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月04日

終わりが来るとして

いつか終わりがくるとして…
そのときになって、慌てて準備するのでは遅いので、いつ終わってもいいように腹づもりはしておくのが、私はいいと思っている。



こんな考えだから、だめなのだろうけどね。



私は、相手がいつまでも私のことを好きでいてくれるなんて都合のいいことが、無期限で起こるとは思えない。

スタバのダークモカフラペチーノを毎日一杯無償提供してくれるチケットが毎朝善意の誰かが届けてくれる、しかも死ぬまで。
こんなことが起こるだろうか?
奇跡に近い、いや起こるわけのない現象である。
そして、そういうイメージが、私の思う、[ずっと好き、いつまでも一緒にいよう。君だけを愛してる]なのである。


結婚して夫婦生活が、色々ありながらもお互い好きで、信頼しあっているというのは、人徳者と人徳者との巡り合わせなのだと、思っている。


またダメな気がするの。
何故だか分からないけど、愛なんてないのに、1人になりたくないだけの私しか見えないんです。








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2014年07月21日

暴君彼氏



暴君という言葉は、彼にもっともふさわしく、そして、彼以上にその言葉を添えるに足る人物はいない。




彼は暴君だ。

いい奴、調子のいい奴、ノリのいい奴、愛嬌ある奴なのだが、なかなか付き合っていくほどに、なるほど暴君なのだ。


私は、実家に帰るの推奨派だった。
なので、付き合う前ではあるが、彼にこう言ったことがあった。
社会人になってからの家族の時間は、親が寿命で死ぬまでのおよそ20〜30年の間を日数でならすと、数ヶ月しかない。
年に2回、お盆と正月に帰る。
泊まるとして、年に4日。
それを25年で、およそ100日。



でも実際にはもっと少ないかもしれない。
彼氏は月に一回は実家に帰りたい!と私に伝えた。
私の実家と、あなたの実家と半分ずつ?
あなたの実家はまだ近いけど、私の実家にあなたと帰ったら2人で往復移動費だけで5000円は必要。
毎月はちょっと苦しい。

それに土日出勤の日もあるので、実際には実家に帰るチャンスは月に一回ずつしかないのだ。



彼は言った、ないないの家は遠いしお金がかかるからたまにでいいね、と。


彼の家のように、高級食材でおもてなしもできない、家もきれいじゃない、猫だって、高校生のとびっきりかわいい弟くんもいない。


私の家は古くてきたなくて、あらゆるところがほこりだらけ。
お母さんの冷蔵庫の野菜室はゲル状態、犬はギャン泣き、十代の少年の代わりに足が悪くて同じ話をリプレイする痴呆のおばあちゃんがいる。


もう散々きれいにして欲しいと伝えてもきれいにならないなら、いいやと思う。


おばあちゃんに、たまには会いたいので、彼氏の言葉に、声を詰まらせてしまった。
お金がかかるし、あなたが遠いところだと感じるなら、私は私1人で帰りたいと思う。



と、言おうと思って言えなかったら、彼氏のお母さんからあの子自己中だから諭してあげてね、実家にも無理せず半々で帰ればいいのよ、て、言われた。


そういわれると、そこまで帰りたい実家でもねぇしなと思う。


しかし。彼の母、いい母。
posted by nainai at 09:16| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

父親からの諫言

お父さんがね、母の声を聞きながら。あんまり咀嚼して飲みくだせそうな感じの話ではないと感じていた。



年下の、しかもあんなにきれいな男の子と付き合えてるんだから、身なりをきれいにして、髪の毛もくしゃくしゃのまま出掛けないで、きちんとお化粧をして、飽きられないように気をつけないといけないと、言われた。




普段はメガネなので、彼の驚嘆すべき美貌は抑えられているのだが、メガネを外すと本当に整っていてきれいな顔の青年なのだ。


彼氏がイケメン過ぎて辛い。
少し困り眉ですり寄ってきて些細なお願いであるかのように、大胆な強奪を図るのだ。
私のパソコンのメモリとCPU全部頂戴、て。
私のパソコンうごかなくなりますけど!?と言うと、俺のパソコンにないない用のアカウント作ったし困らないでしょと言われるのだ。


困窮はしないが、私が自分で買ったパソコンの肝心要の部分を甘えた声をひねり出して、取って行くのだから、悪魔である。



そんなこんなで、私は彼が、私のどこを好きなのか、いまだかつて理解出来ていないのである。




私がタイトスカートを履けばいやらしいの詰られ、今度はひざ下のフワフワスカートを履けば、何故俺以外の男に会うであろう会社にスカートを履いて出掛けるのか詰問を受ける。
謎である。



しかし、私もあと10年したら、40歳なわけであって、彼は33歳。
20代女子が群がるような男に仕上がるであろう。
勝ち目などないのである。
負け戦がすでに眼前に控えているのである。

父は本当に無能だ。
将来を見据えて物を喋って欲しい。
どう足掻いても無駄なのだ、バカみたいだ。
まくしたてるように、母にそう伝えた。
今だって釣り合っていないのに。
がんばって惨めになりなくない。
そう思うでしょう。
posted by nainai at 18:11| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

お一人様プレイヤー



困り果てて家を出てきたのが、およそ30分前だろうか。


正解がどれなのか、全くもってわからないのだから、私という人間がコツコツ積み上げてきた人生経験の薄っぺらさを実感する。



7歳も年下の彼氏は夕飯の後に眠たいと言って、寝室に向かった。
どうぞどうぞ寝てください、私は彼をいい感じに布団にくるんでパソコンに向かった。

しばらくして、彼氏が少し困ったような笑顔で、寝室から顔を出した。


ちょっと俺、今からシコるわ、と伝えられて、1日一回は出さないと体調が悪くなると聞いていたので、どうぞどうぞと伝えた。
しばらく、ほんとに見ないでねと再三の念押しと、裸体でドアに張り付くというパフォーマンスを行った後に、彼は、ちょっとネタっぽいけど、今からシコるからほんとに部屋に入ってこないでね、と言った。



ここまで来ると、むしろ構って欲しいのかなという気もしてきた。
が、私とセックスしたいというお誘いではなく、ただ出してスッキリしたいという話だったので、私も困り果てた。



考えた挙句、ハガキ2枚をつかんで、コンビニに行くことにした。
彼はコンビニに行くと言った瞬間、ほっとしたのか、鍵を早々に渡してきた。
私は行ってらっしゃいの声を背に受けながら、部屋を出たものの、お誘いを受けなかったことに喪失感というか、もう私には興味ないのだろうかという悲しさを感じていた。



そして、悲しみのあまり、ぐるぐるいろんなところを回って、部屋に戻った。



気にしない素振りでいこう。
帰ってくるのが遅くて怒ってるかもしれないともしんぱいになった。



寝室から安らかな寝息。
静かな空間。
彼は、1人で気持ち良くなって、そのあとの脱力感のまま眠りに着いたらしい。
幸せなやつである。
posted by nainai at 23:17| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月30日

多分この三ヶ月間

たぶん、この三ヶ月間が、私の人生の中でかつてないくらいに、おかしな時間だった。
幸せなのに、現実感にかけていた。
幸せだから、現実味がないのかもしれない。



でも、ようやく現実じみてきた。
端正な顔立ちの彼はおならをするし私の無駄使いと太り気味の体型を詰るし、母親は気持ちの悪い気遣いと干渉をするし、携帯電話を覗いても、相談できる友人はいない。



いつか死ぬかもしれないから、毎日を大事にして過ごそう。
若くてきれいな彼に飽きられてもへこたれない私でいたい。
posted by nainai at 04:15| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

げきおこですか、プンプン丸ですか

今日、ちょっと言いたいことがある、と呼びつけられて、彼氏に怒られた。



こんなに、私に対して人が怒っているのを見るのは、なかなかないのかな、という感じが、今更ながらあった。


これで、人が怒るなんて、しかも尋常ではなく怒るなんて…と、私は思った。



鬼嫁トークが冴え渡る中途採用の田中さんに対して、こんな写真あったら奥さん切れるかも笑、といいつつ、会社のメンバーのおちゃらけテンション担当の人が、私に提案してきた。

私がソフトクリームを食べている時に、ソフトクリームを少しスプーンですくい上げて田中さんにあーんで食べさせている写真を撮った。
私は画面からフレームアウトしていて、田中さんが画面右からにゅっと出たスプーンを持った手から、食べ物をアーンしてもらっている写真。


これは、非常によくない、と彼は怒り出した。
俺が、嫉妬するって知ってて、なんでそんなことするの?ふざけてるの?殴ったりはしないけど、マジでキレそう。



私は思考停止しそうだった。
ノーメイクの31歳のおばちゃんが、若い男の子の嫉妬心故に叱られるという空気。
ほっぺにはニキビ予防の軟膏を塗ってあった。


こんなことで怒ると思わなかった。
知らなかった。

でも、言ったやん。
考えろよ、なんで平気でそういうことができるの、信じられない!と怒鳴られた。

20年ぶりくらいに、人の怒鳴り声を聞いた気がした。
お兄ちゃんが荒れていた時期は、家の中で怒声がわーわー音をかなぐり捨てるように聞こえていた。



怒られる気なんてなかった。
ちょっと嫉妬されたら、彼の愛情を感じられるかもという甘えがあった。


私は思考停止しながら、確かに目の前の人を傷付けたんだと分かった。
posted by nainai at 00:56| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月07日

映画を見に行くという罠だわな

映画に誘われた。
男の人から突然2人でお出かけしたい、映画に行こうと言われた。


意識するというより、違和感の方が大きかった。

会社の新卒の男の子だった。
23歳なのだ。
身長174cm53kg。
ジャニーズ顔負けのイケメンなのだ。
目がきょどきょどするくらいにキレイな顔とスタイルをしていて、屈託のない性格で人当たりもいい。

普段は眼鏡を掛けていて、地味な感じなのだが、彼の席は私の向かいで、一度眼鏡を外して目をこすっているところをみたことがあった。
驚嘆してしまった、ハーフじゃないかというくらいにすっと尖った鼻と目。
ぐうの音も出ないぐらいに整っているのだから。
とんでもなく綺麗な、例えばモデルさんくらい綺麗な、女の子を彼女にするだろうと思ってた。

だから、何故誘われたのかわからない。
いや、なんか、かみあうはずのない歯車が噛み合わせに来たけど、なにこれ?そんなバカなと思った。


ドッキリだと思った。
でも人を騙して笑うような人でもないし、私を恋愛対象にする可能性は皆無なのだから、これは社内ではいいずらいような、かなり深刻な悩み相談かもしれないと思った。
それがその時点で、私の思考を停止させる頼みの綱だった。


映画に誘われた、だけで、私は狼狽えた。
状況把握ができなかった。





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2014年05月04日

映画を見に行くという罠だわな

映画に誘われた。
男の人から突然2人でお出かけしたい、映画に行こうと言われた。


意識するというより、違和感の方が大きかった。

会社の新卒の男の子だった。
23歳なのだ。
身長174cm53kg。
ジャニーズ顔負けのイケメンなのだ。
目がきょどきょどするくらいにキレイな顔とスタイルをしていて、屈託のない性格で人当たりもいい。

普段は眼鏡を掛けていて、地味な感じなのだが、彼の席は私の向かいで、一度眼鏡を外して目をこすっているところをみたことがあった。
驚嘆してしまった、ハーフじゃないかというくらいにすっと尖った鼻と目。
ぐうの音も出ないぐらいに整っているのだから。
とんでもなく綺麗な、例えばモデルさんくらい綺麗な、女の子を彼女にするだろうと思ってた。

だから、何故誘われたのかわからない。
いや、なんか、かみあうはずのない歯車が噛み合わせに来たけど、なにこれ?そんなバカなと思った。


ドッキリだと思った。
でも人を騙して笑うような人でもないし、私を恋愛対象にする可能性は皆無なのだから、これは社内ではいいずらいような、かなり深刻な悩み相談かもしれないと思った。
それがその時点で、私の思考を停止させる頼みの綱だった。


映画に誘われた、だけで、私は狼狽えた。
状況把握ができなかった。





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2014年03月25日

Buono!

私の中の私と、他からの私は、全然違う。
私は、卑しくて、依存心が強くて、すぐに泣き言を言う。
恥ずかしい限りのダメ人間である。


3月2日に会社の仲良しメンバーと3人で鍋パーティーをした。
鍋にごぼうを入れたくて買ったきたものの、余ってしまった。
新卒の男の子の部屋で鍋会を行ったので、食材はそのまま提供させてもらった。


そしたら、ごぼうなんて料理に使えないと泣きついてきたのだから、困った。
クックパッドで、比較的作りやすそうなレシピを送ったものの、もうわかんないし作ってと言われる始末。


仕方が無いので、次の日曜日の晩に、彼のお部屋に再びお邪魔をして、きんぴらごぼうやら麻婆豆腐やら何やら作った。
でも、麻婆豆腐は明らかに失敗だった。
意気込んで料理をしてこれって・・・
私は意気消沈していた。


男の子は驚くほどくりくりの大きな目で、こちらを見ながら、小首を傾げて、Buono!と言った。

ぼーの・・・?面喰らった私に、あれ?フランス語で美味しいってBuono!って言うんやんな?と聞いてきた。


落ち込むのをやめてしまうには十分に優しい仕草だった。


こんなにかわいい人になりたいと思った。
posted by nainai at 05:03| 奈良 | Comment(5) | TrackBack(0) | 私のかわいい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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